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さて、廃墟の写真を撮りアリさんのおじさん家に戻る。
家に入るとちょうどお昼の時間らしく食事の用意が出来ているからご飯を一緒に食べようと 誘ってくれた。 まずは男の人達が先に食事をし、その後に女の人達が食べるという感じ・・・ なんだか本当に〇〇族の家に来た見たいな感じです。 キッチンの土間に大きな籠というかざるみたいなものを置き、 その上の大きなアルミの皿にご飯やホブス(素朴なパン)が盛ってある。 その横にはさすが漁師というだけあって魚のトマト煮込みがならんでいる、美味しそう♪ それをみんなで囲み手で食べる。 ご飯を手で食べるのはなかなかむずかしく悪戦苦闘していると、 私の隣に座っていた15,6才位の娘さんがスプーンを持って来てくれた。 それから魚の骨を取って美味しい身の部分だけにして私の所によせてくれたりと 何かと気を使ってくれていた。うれしいなぁ~本当にありがとうね。 食事が終わりシャーイで一服していると、食事の時にいろいろお世話してくれた娘さんが 隣にやってきて「ヘナ」を書いてあげるよと言ってきた。 「ヘナ」とはアラブの女の人達のおしゃれで、 手や足、しまいには体中にいろんな模様を書いて楽しむもので、 一度書くと2週間くらい落ちない墨のようなもので書きます。 インドの女の人達もよく手に書いていたっけ? せっかくだから両手の手の甲に書いてもらう事にした。 小さなガラスのコップに水で溶いたヘナを針の後ろ(とんがっていない方)を使って 上手に花の模様を書いてくれる。本当にうまい!! いつも書いているんだろうな~と思っているとその家のお母さんが 私もここに入っているわとスカートをまくって見せてくれた。 アリさんのおかげでとても貴重な体験が出来た、泊まっていきなよと家族みんなに 引き止められたんだけど、なにぶん時間の無い旅、今日の予定ではモカの隣町コーハまで 行く予定にしていたので、アリさんとおじさん家族にお礼を言いモカを後にした。 別れ際、「もしまたモカに来ることがあったら必ずこの家に寄ってね」って 言ってくれた、本当に本当に嬉しい!見ず知らずの異国の私にこんなにも暖かく してくれてモカに来て良かったと改めて思ったのでした。 さて、コーハに向かって出発です! コーハには何が待っているのかなぁ? アリさんのおじさん家族 (アフリカに近いせいか女の人達は顔を隠してないです。)
by u_yuko27
| 2007-12-09 15:09
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