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ずっとほったらかしにしていたブログをリニューアルしてまた始めました☆
是非遊びに来て下さね~。 今度はアメーバーブログです。 よろしくです。 http://ameblo.jp/u-yuko27/ #
by u_yuko27
| 2011-04-12 17:25
| ハラグロ日記
素敵な出会いを神様に感謝しながら一路コーハへ
モカとコーハは紅海に面して並んでいるのだけど、モカとコーハを直接結ぶ道は無く・・・ 結局来た道を戻ることに・・・ 一度アルマキーフへ行き、そこからヘイズに、そしてコーハへと三度も乗り合いタクシーを 乗り換えてやっとコーハへ到着です。 乗り合いタクシーで一緒だったお兄ちゃん。とにかくおしゃべり!!私がアラビア語出来ない のにおかまいなし!疲れたぁ~。 そうそうここコーハは何にも無い漁村の町。 コーハーのメインストリート(って言ってもお店が数軒あるだけなんだけど・・・) を宿を探して歩いているとあっという間に人だかりになってしまった(笑) 観光客も皆無のこの町でよほどめずらしかったんだろうなぁ~しかも女の子一人だし・・・ 英語は通じないのでアラビア語で宿、宿、と連呼してみた。 すると少しだけ英語が喋れるというバイクタクシーのおっちゃんが「ここには宿は無い!町から離れた所にホテルが三軒あるからそこに行け」と言われた。しかたなくバイクタクシーのおっちゃんのバイクに乗り一番近くのホテルまで行ってもらうことにした。 ホテルに近づくと・・・・ん?ここは!! どこからどうみてもリゾートホテルって感じのリッチなホテル!! 貧乏旅行の私にはあまりのリッチさにちょっと困惑・・・・どうしよう。 多分他のホテルも同じだろうし・・・・とりあえず1泊いくらか聞いてみることにした。 やっぱり・・・・高い!1泊4000リアル。 いつも1500リアル前後の宿に泊まっていた私にはキツイ・・・かといって他のホテルも同じだろうし・・・・ここは交渉あるのみ!! なんとかいろんな理由を言って(学生なんですとか、現金で払うからとか・・) 朝食無しの1泊2500リアルになった!! ま~たまにはいいかって事で決まり!! このホテルは全室ロッジタイプになっていて宿泊客も少ないみたいで私は一棟貸切!! もちろん衛星放送も見られるテレビにエアコン、リゾートぽい内装・・・あ~今までの疲れが とれそうだわ。ちょっとしたテラスがついていてイスに座りながら星をしばらく眺めたっけ~ 素敵なホテルでその夜を過ごしました。 さて次の日。 この紅海沿岸はまるで日本の夏を思わせるような気候、 10時過ぎには30℃を超える暑さそしてものすごい湿度!! なので朝6時に起きて海を散歩する。 ホテルを出てすぐのところで漁師の人達が取った魚を選別してた。 おはようってあいさつしながら写真を撮る。海老やちいさな魚が沢山取れていた。 そのまま歩いて表浜のほうへ・・ こちらでも沢山の船が出て漁をしていた、子供や漁師の人達がめずらしそうにまた集まって来た(笑)写真を撮ってあげると俺も俺もとさらに集まる(笑)本当に写真が好きみたいです。 浜に落ちている珊瑚や貝殻を拾いながら散歩してホテルに戻る。 すると最初に会った漁師さんが子供達とホテルの入り口で私を待っていた。 手には大きなカニを二匹持って。 アラビア語は分からなかったけど、どうやらこんな魚も採れるんだと見せに来たようです。 そしてこのカニ食べたいか?と聞いてきたので食べたいと言うとじゃぁこれをホテルに持っていって料理してもらえと言った。(すべてアラビア語です・・・なんとなくのニュアンスで訳してみた) 漁師のおじさんから大きな渡り蟹を貰ってホテルのレストランに持って行く、 ホテルの人が「どうしたんだこのカニ?」って聞いてきたのでそこの漁師に貰ったと答える。 ホテルの人は笑いながら厨房にカニを持っていった。 しばらくすると真っ赤に茹で上がったカニを皿に乗せて持って来てくれた。 そー言えば昨日の夜から何も食べていなかった私には嬉しいかぎり!! 外のテーブルにカニを運んで食べる。 いや~空腹も手伝って美味しいったらない!! さすがさっきまで生きてたカニ鮮度が違います!そしてあっと言う間にカニをたいらげる。 美味しかった~ありがとう漁師のおじさん!! 食事を終えチェックアウトし、いざ次なる目的地ホデイダに向けて出発です。 次の町ホデイダはイエメン最大の港町。都会です。 #
by u_yuko27
| 2008-02-21 21:41
| 旅に出よう
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by u_yuko27
| 2008-01-07 17:05
| ハラグロ日記
さて、廃墟の写真を撮りアリさんのおじさん家に戻る。
家に入るとちょうどお昼の時間らしく食事の用意が出来ているからご飯を一緒に食べようと 誘ってくれた。 まずは男の人達が先に食事をし、その後に女の人達が食べるという感じ・・・ なんだか本当に〇〇族の家に来た見たいな感じです。 キッチンの土間に大きな籠というかざるみたいなものを置き、 その上の大きなアルミの皿にご飯やホブス(素朴なパン)が盛ってある。 その横にはさすが漁師というだけあって魚のトマト煮込みがならんでいる、美味しそう♪ それをみんなで囲み手で食べる。 ご飯を手で食べるのはなかなかむずかしく悪戦苦闘していると、 私の隣に座っていた15,6才位の娘さんがスプーンを持って来てくれた。 それから魚の骨を取って美味しい身の部分だけにして私の所によせてくれたりと 何かと気を使ってくれていた。うれしいなぁ~本当にありがとうね。 食事が終わりシャーイで一服していると、食事の時にいろいろお世話してくれた娘さんが 隣にやってきて「ヘナ」を書いてあげるよと言ってきた。 「ヘナ」とはアラブの女の人達のおしゃれで、 手や足、しまいには体中にいろんな模様を書いて楽しむもので、 一度書くと2週間くらい落ちない墨のようなもので書きます。 インドの女の人達もよく手に書いていたっけ? せっかくだから両手の手の甲に書いてもらう事にした。 小さなガラスのコップに水で溶いたヘナを針の後ろ(とんがっていない方)を使って 上手に花の模様を書いてくれる。本当にうまい!! いつも書いているんだろうな~と思っているとその家のお母さんが 私もここに入っているわとスカートをまくって見せてくれた。 アリさんのおかげでとても貴重な体験が出来た、泊まっていきなよと家族みんなに 引き止められたんだけど、なにぶん時間の無い旅、今日の予定ではモカの隣町コーハまで 行く予定にしていたので、アリさんとおじさん家族にお礼を言いモカを後にした。 別れ際、「もしまたモカに来ることがあったら必ずこの家に寄ってね」って 言ってくれた、本当に本当に嬉しい!見ず知らずの異国の私にこんなにも暖かく してくれてモカに来て良かったと改めて思ったのでした。 さて、コーハに向かって出発です! コーハには何が待っているのかなぁ? アリさんのおじさん家族 (アフリカに近いせいか女の人達は顔を隠してないです。) #
by u_yuko27
| 2007-12-09 15:09
| 旅に出よう
タイズの街から乗り合いタクシーで2時間半、
山を下ってティハーマ地方と言う平野に出ます。 タイズの街は高地にあるのでまだ涼しかったんだけど・・・ ここは紅海に近づけば近づくほど気温が上昇!モカに着く頃には湿度100%!! 日本の夏みたいです。はぁ~暑い。 途中恐ろしく何も無い一本道を走る、横風と砂にあおられながらモカの町に到着です。 さてモカの町、何も無いとは聞いていたけど・・・・愕然とする位何も無い・・・。(笑) 今夜ここに泊まろうと思っていたんだけど・・宿なんてあるのか? 考え込んでいると、乗り合いタクシーで一緒だったイエメン人が話しかけてきた。 胡散臭い英語で話しかけてきたので無視しようかとも思ったんだけど、 頼る人もいないし、家もないし(笑)ここはこのおじさんについて行くことにした。 話をしてみると彼はアリさんという30才の海軍の将校、家はモカから更に2時間ほど 行った場所に奥さんと娘さんと住んでいるらしい。 私が昔のコーヒーの商館の廃墟の写真を撮りたいと言うと、 アリさんのおじさんの家が近くにあるからそこに荷物を置いて 写真を撮りに行こうって事になった。 おじさんのお家はまるでアフリカの〇〇族って感じの雑木で出来た素朴なお家。 家の中庭では鶏が飼われていて、台所も家族が集まる部屋もトイレもすべて土間です。 おじさん家族にあいさつをして荷物を置かせてもらい、写真を撮りに町の中へ・・・。 砂嵐が酷い日で目を開けていられない程の風と砂。 何でこんな所に来てしまったんだろうと心の中で後悔しながらも せっかくなら写真を撮ってやる!っていうやけくそにも近い勢いで写真を撮った。(笑) 紅海はなんとも言えない色の海だった。 ちょっと波が高いせいもあるかも知れないが、エメラルドグリーンに白色を混ぜたような・・ 今まで見たことの無い色です。 沖の方には漁船が何艘か見えて、漁の最中のようです。 ちなみに最近は日本製の船が主流との事、さすが日本の技術はすごいなぁ。 町を歩き回りながら、市場を覗いてみた。 こんな何も無い町にもちゃんと市場は存在していて、しかもすごい活気!! アリさんのお友達という人達と一緒にマンゴージュースを飲む、 みんないい人達だ。最初に受けた胡散臭さはどこへやら・・・良かった。 そーいえば乗り合いタクシーを降りたところでポーランド人の男の人と会った。 どうやら彼は船で紅海を超えてアフリカのジプチへ渡ろうとしているらしい、 でもここ1週間波が高くて船が出ないらしいく、モカで足止めされているんだと話してた。 私もイエメンの旅を考えた時に、紅海を渡ればすぐアフリカ大陸に入れるんだぁ~ じゃあここを船で渡ろう!・・・・なんて考えていたっけ。 よかったぁ~そんな事実行しなくて、(ホッ)今頃私の旅はモカで終わっていたに違いない。 無期限の旅ならともかく、やっと取れた2週間の休み、無駄には出来ません。 #
by u_yuko27
| 2007-10-20 15:38
| 旅に出よう
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